義父母との同居を上手に断るテクニック

kotowaru
結婚してしばらく経過した頃になって、義父母から同居を申し込まれるというケースも少なくありません。
理由がどんなものか、というのはそれぞれのご家庭によって違いますが、どうしても同居を避けたいという場合には上手な断り方を身につけておくことも大切です。
その時になって困らないように、ある程度前もって考えておきましょう。

すごく神経質だから迷惑をかけてしまうと断る

実際にはそんなことがなくても、自分自身が極端な神経質なので生活をする上で窮屈な思いをさせたり嫌な思いをさせてしまうという断りかたがあります。
ホコリ一つ落ちてるとか耐えられないし、神経質なので近所付き合いなどもうまくいかない。
そのため、あまり近所付き合いのないマンションでの生活やお互いに干渉し合わない集合住宅時での生活が向いている。
などというのは一つの方法になります。

初期の洗い方や洗濯物の干し方、お風呂場の掃除方法なども自分なりのやり方があることを強くアピールします。
手を出されたり口を出されるとものすごくストレスになって精神的に不安定になってしまうので、同居は難しいと言って断ればそれ以上は義父母の方々も強くは行って来れないと思います。

自立した生活をするために先延ばしにしたいと断る

同居してしまうと義父母に甘えてしまう部分が出るので、まずは自分たちでしっかりと自立した生活を送っていくため、もうしばらくは同居せず自分として頑張りたいという断り方法になります。
この方法であれば義父母も気分を害さずに納得してくれる可能性も高いと言えます。

特にお子様がいる場合には、子供達がある程度大きくなるまでは、自分たちも親としてしっかり成長したいので、甘える部分お作らずに生きていきたいと強く伝えれば義母も納得してくれるのではないでしょうか。
また子供が小さな時であれば子供の泣き声や遊ぶ際の大きな音で迷惑をかけてしまうからと言って断るのも良い方法になりますね。

職場が遠いから無理だと言って断る

これに関しては自分自身ではなく、パートナーの職場を対象にこのような断り方があります。
今現在生活をしている自宅からであれば職場までそんなに遠くないけど、同居してしまうと職場が遠くなると言う断り方です。
この方法は義父母も納得せざるを得ない状況であり、無理に仕事を変えなさいなどとは言えないため、一番手っ取り早い方法なのかもしれません。

最終手段としては自分にも親がいるし万が一の際には、親の介護を考えなければならないので、今すぐ同居することはできないと言ってしまうのも一つの方法になります。
しかし、これは本当に最後の手段としてまずはその他の方法で断りましょう。
上手に同居を断った後でも適度に顔を出し関係をしっかりと築いておけばギクシャクしてしまうようなことも避けられると思いますよ。