「MI理論」を使って我が子の才能をみつけよう!

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親になると、子供にはどんな才能があるのかとつい日頃から探してしまいがちです。
しかし何でもかんでも期待をしすぎてしまうのは子供にも負担を与えてしまうことになるので、徐々に才能を見つけてさらに引き伸ばしてあげることができるように親が心がけなければなりません。
私は一つの参考としてMI理論を意識するように心がけているんです。

8つのジャンルから判断する

このMI 理論というのは、以前から行われていたIQ 診断とは違っていて人々が持つ才能を8つに分類しているものになります。
その8つのジャンルの中でどのジャンルに長けているのかをしっかりと見いだしてあげることで、どんどん引き伸ばしてあげることができるようになります。
その内容というのは、対人、音楽・リズム、論理・数学、博物学、視覚・空間、内省的、言語・語学、身体・運動になっています。
これを自分の子供に当てはめてみるんです。
>>NAVER まとめ

対人とのコミュニケーション能力に長けている、リズムにのって踊るのが大好きなどと様々な特徴をつかんでみましょう。
特徴をつかんだ上でそこに焦点を当てて子供の好きなことをどんどんさせてあげます。

子供は無意識に能力を伸ばすことができる

子供の力を伸ばすために小さなころから英才教育を受けさせるというご家庭もあるようですが、こちらのMI理論に基づいて子育てをしていくと、子供は無意識の中で能力を伸ばすことができます。
上記した8つの中でどこに当てはまるのかを判断した上で、該当する遊びを積極的にさせましょう。
そうすれば子供は自然に自分の好きなことがたくさんできるため、夢中になって遊びますよね。
その中でどんどん才能を伸ばしていくわけです。

負担を感じることもないし、勉強しなさいと叱られることもなく自分の好きなことをしながら知らず知らず、自分の中の才能を自ら伸ばしてくれます。
子供の楽しい姿を見ながらの生活になるので、親としてもストレスを感じることがなく子供と一緒にのびのびと生活をしながら将来について安心して見守ることができますね。

苦手なものも把握してあげることができる。

子供が苦手とするものを親が無理強いしてしまうと子供はどんどん嫌がるようになります。
MI理論を活用していくことによって、子供などのジャンルに対し苦手意識を持っているのかも把握することができるので、無理強いも避けられます。
親がしっかりと子供の得意分野と苦手分野を把握すれば、無理に何かをやりなさいと言ってしまうことがないためここでもやっぱりストレスを軽減し、子どもはびのびと成長することができますから、すごくおすすめだと思います。

私も一時期育児に悩んだ時がありますが、この方法を知ってからは悩むこともなく子供と一緒に楽しい日々を過ごしていますよ。
ただ、親としてどんな遊びなら子供が喜ぶのかを常に考えてあげることは、忘れないようにしましょう。