アレルギー体質のお子様も食べられる!手作りハンバーグレシピ

DV011
お子様にアレルギーがあるというご家庭では、毎日のお料理を作るときにも細かな気を使うものです。
お子様はハンバーグが大好きですがアレルギーによってハンバーグが食べられないということもあるでしょう。
私は比較的お料理が好きで様々なものを作りますが、こちらのページではアレルギー対応のハンバーグレシピをご紹介していきます。

卵を使わないハンバーグレシピ

卵に対するアレルギーを持っている場合には、卵を一切使わずに美味しいハンバーグを作ってあげることができます。
基本になるのはお豆腐やお魚ですが、おからを使った方法でもボリュームを出して美味しく作ることができます。
卵を使わないことによってふわふわに仕上がらないと思ってしまう方もいるようですが、お豆腐やおからを使うととってもふわふわに仕上がります。

細かな内容に関しては省略しますが、お豆腐1丁に対して、片栗粉を大さじ2杯から3杯程度つなぎ代わりに入れると型崩れもなく上手に仕上げることができます。
お野菜やお魚などを入れれば栄養満点でお腹も満たされるメニューですよ。

小麦を使わないハンバーグレシピ

小麦に対するアレルギーをお持ちの方は、ハンバーグのつなぎとして使用するパン粉を使うことができません。
その時には前述のレシピと同じようにおからや片栗粉をつなぎにすると良いでしょう。
パン粉を使わずに卵使うという場合には、見栄えを変えるため殻ごと一晩冷凍させた卵をハンバーグの中に包んでから焼いてあげると、いつもとは違った見た目になり子供の食欲をそそります。
一晩凍らした卵はとても扱いやすくなり崩れてしまうことがないので、焼いた時にも卵が漏れてしまうようなこともなく上手に作ることができます。

お野菜メインのハンバーグ

小麦粉や卵などを一切使わずにハンバーグを作ることもできます。
複数のアレルギーをお持ちのお子様にはこういったものがお勧めです。
例えば、れんこんはしっかりと粘りが出てくれるので、すりおろしたれんこんに対してお豆腐と片栗粉またはコーンスターチなどを混ぜて焼いてあげると良いです。
この他にはお魚とジャガイモを混ぜてハンバーグのタネ作りをするというのも一つのレシピとして覚えておきましょう。

一言でハンバーグといっても、ごく一般的なお肉と卵小麦粉やパン粉などを使うものばかりではありません。
お子様のアレルギーに合わせながらどんなものを使えば良いのか考えていくのも一つの楽しみとなります。
アレルギーがあるからといって、ハンバーグを作らず食べさせない生活は子供にも我慢をさせることになるので様々なレシピを考案してみましょう。
特にお野菜とお魚を使ったものは子供が喜んで食べてくれるので、アレルギーのないお子様にもおすすめですよ。