なんとか貯金をしていきたいと思っていても、結局は月々の給料を使ってしまい、貯金ができないという人には、いくつかの共通点があるように思います。
私の周りも貯金ができないと嘆いている友人がたくさんいますが、やっぱり共通点があるので、それを気にしていけば徐々に貯金ができるのではないでしょうか。
絶対に衝動買いはしないと自分の中に決めること
お金が貯まりにくい人の特徴の一つに、衝動買いをするというのがあります。
一緒にお買い物に出かけても特に計画性を感じることはなく、あれが欲しいこれが欲しいと、気になったものを次々に購入しています。
そんなに無駄遣いをしていたらお金は貯まらないよ…と思う場面もたくさんあるので、やっぱり衝動買いというのは貯金をしたいと思っている人が避けるべきことだと思います。
本当に欲しいものをピンポイントで購入するという方法に切り替えて衝動買いをしない生活をすれば、自然とお金は残っていくものじゃないかな。
人前で見栄を張らないこと
大数人で食事などに出掛けた時をはじめとして、家族同士でアウトドアを楽しむときなども貯金ができない人は見栄を張ることが多いです。
それぞれで支払えば良いのにという場面で大盤振る舞いをしてしまい、沢山のお金を払ってしまうから、貯金ができるお金が手元に残りませんよね。
私の場合には将来を考えてしっかりと貯金したいと思ってるので、お金がないときにはお金がないとハッキリ言うし出来るだけ皆が平等にお金を支払方法を考えています。
例えばオシャレに気を使いたいと思っていても高級なブランド品を購入するのではなく、自分に合う物をバーゲンで購入しても良いじゃないですか？
見栄を張ってしまうことと、貯金の金額というのは比例しているように感じます。
購入した物を大切に長く使う
消耗品以外に関してですが、一度購入したものは長く使いましょう。
私は昔から物持ちが良いと言われているのでお洋服などに関しても数年単位で同じものを着ています。
家電用品などに関しても、ちょっとしたお手入れで長持ちするので大切に扱うことを意識すれば故障してしまうタイミングも変わってくるので、貯金ができる金額にも違いが出てくると思っています。
例えば乱雑に扱って洗濯機を3年間位で交換するご家庭と、大切に使って5年単位で交換するご家庭ではトータルでの出費が違いますよね。
10年、20年と生活をしていく中で、こういった部分にもしっかりと気をつけておけばどんどん貯金を増やせると思います。
また消耗品に関しても無駄遣いを避けて必要最低限の使用を心がければ、同じものでも長く使えるか、すぐに終わってしまうが高まってきます。
食料品に関しても無駄にするのではなく、使える部分はしっかりと使いながら経済的なメニューを覚えることで食費を上手に浮かせることができますよ。