エンゲル係数を下げる!食費を抑えて賢く節約

食費が高いことで悩む人は意外と多い

人は食事をしなければ生きていけないですから、食費というのは毎日の生活の中で必ず必要なものです。
食事というのは体を作るものなので、ある程度きちんとしたものを食べたいと思う反面、もののように残るものではないからこそかけずに住むお金はかけないようにしたいと思うものです。

そこで、食費のついては上手に工面をして節約をしていきたいと考える人が多くいます。
しかし、実際には食費の節約というのは決して簡単なものではなく悩んでいるという人も多い問題でもあります。

あまりにも節約をすることばかりを考えているとストレスもたまりやすいですし、長続きすることができません。
そこで、上手に工夫をして節約をすることが望ましいです。
ここでは楽しみながら食費の節約ができるコツを紹介していきます。

献立をあらかじめ決めてしまう

料理上手な人の中には特にメニューを決めずに買い物に行くという人も多いです。
そういった人は特売品を見ながらその週の献立を組み立てていくということを口にすることが多く、それによって食費の節約をするということを言います。
しかし、これは必ず節約になるとは限りません。

スーパーで商品の値段と品質とを見ながら買い物をすると、確かに安くて良いものを購入することができてお得な買い物になるように思えます。
しかし、このような買い物をしてしまうと、購入後に調理に困ってしまう食材が出てきてしまったり、使いこなせずに賞味期限を迎えてしまうことも出てきてしまったりして結局ロスが出てしまうことがあるのです。

そこで、先にある程度献立を決めた上で買い物に行くようにし、その決めたメニュー通りに買い物をしてしまうのです。
決めて買い物をすることによって、買い物先で余計なものを買うこともないですし、調理をする際に迷う必要がありません。
調理を開始してすぐに作業に取り掛かることができれば、ご飯を作る際の面倒さを少しでも軽減することができます。
特に、帰宅後にすぐに下ごしらえまで済ませておけば、疲れて帰った日にも帰宅後すぐに調理することができ、外食を減らすこともできるのです。

買い物やレシピではあまり冒険をしない

新商品という言葉に弱い人が多くいます。
しかし、購入してその新商品を使い切れるかというと、使い切れない人の方が多いものです。
また、レシピについても目新しいものについては興味を持つことがありますが、手持ちの食材や調味料では作れないものも多く、そうすると新たに準備する必要が出てくるものもあります。

このように、新商品や新しいレシピに手を出すことによって余計な出費を生み出すことやロスを出す原因となることが多いのです。
この使い慣れたものを購入するだけにしたり、新商品をあまり購入しないようにしたりするというだけでも意外と節約効果がありオススメです。