静岡の住みやすさは?おすすめな街

自然の恵み豊かな富士山にも守られている静岡県

静岡県というと、海あり山ありの自然豊かな県で富士山のふもととしても知られています。
残念ながら、富士山は山梨県に属していますが、富士山が一番きれいに見えるのは静岡県側とも言われ、県民は誇りにしているようです。
確かに富士山のふもとになりますから、富士山に始終見守られていると言っても良い様な有難い場所にあるのが静岡県になります。

静岡県は4つのエリアに分かれます。
一つ目は起伏に富み、温泉地が多く、リゾート客が絶え間なく訪れる観光地のある「伊豆エリア」、二つ目は富士山のお膝元、自然豊かな「富士山周辺エリア」、三つ目は駿河湾から南アルプスまでの大自然と徳川家ゆかりの歴史ある地「静岡、大井川エリア」、四つ目は浜名湖のある全国有数の工業や農業がさかんな地域で海山の自然豊かな「浜松、中遠エリア」です。

静岡県の行政サービス

静岡県では「ふじのくに電子申請サービス」という電子行政サービスがあり、パソコンやスマートフォンを使って県への届け出、申請等を行えますので、遠方の人や忙しい人に便利です。
静岡県庁があるのは静岡市ですが、横に長い静岡県は同じ県内といえども、かなり県庁所在地から離れている場所もありますから、そういったところに住む人にとって助かるサービスになります。
たとえば、県立図書館の図書貸し出し予約、文化、スポーツ施設等の利用予約(とれるネット)等がありますので、家庭生活や余暇活動でも役に立つでしょう。

また、しずおか食の安全推進委員会というものがあり、食の安全に関してはかなり力を入れています。
食品の生産から流通、消費という流れの中で、安全管理を県内で徹底させるために設置された委員会で、食の安全の情報を県民に提示させるために健康福祉部、衛生課が関わっているようです。

そして、静岡県に移住に関する事業やイベントにも力を入れていて移住セミナー、移住体験イベント等が開催されていまして、東京の有楽町には「ふじのくにに住みかえる」移住相談センターがあります。
詳しくは、静岡県公式ホームページをご覧ください。

静岡県で暮らすのにおすすめの街

静岡県に住むのであれば、浜松市の三島町がおすすめです。
その理由ですが、浜松市は政令指定都市でその人口は同じく政令指定都市で県庁所在地でもある静岡市よりも多く、交通の便も良い賑やかな街であること等が挙げられます。
そして、特に浜松駅の南側、南区地域の三島町がおすすめなのは、スーパーやドラッグストアといった日常生活に欠かせない買い物ができる店がそろっていること、保育園も付近にあることです。
さらに、新幹線の駅までは2キロメートルほどなので、歩いていくことも可能ですし、車に乗れるのであれば、車ですぐに行かれます。

また、家賃も安めになっていますし、駅までの道は明るく治安も良い場所ですから安心して住めるでしょう。
南区役所も約2~3キロメートルなので、比較的近いのも便利で、どちらかというと下町の雰囲気のある活気のある町なのです。
移住を考える場合、浜松市三島町を候補に考えてみるのも良いかもしれません。