逆効果!?良い嫁を演じたつもりなのに、義母の反感を買ってしまうNG行動

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パートナーのご両親には気に入られたいと思うものですよね。
でも一歩間違えてしまうと反対に嫌われてしまうことがあります。
失敗しないために良い嫁を演じるためにはどうすればよいのかについて、経験上からアドバイスをします。

自立した妻と気の強い妻は違います

自分自身がしっかりと自立していて良い嫁だと演じたいのであれば、日常的には違っていても義父母の前では必ずパートナーを立てましょう。
皆で食事をする時や義母の家にお邪魔している時などパートナーを馬鹿にしてしまったり、上から目線で命令してしまうようなことがあると、とたんに先方からの反感を買うことになります。

本当に自立している妻というのは絶対的にパートナーを立てますので、ここを忘れてはなりません。
パートナーに対し命令口調で何かを話したり名前を呼び捨てにしてしまうというのは、単純に気が強いと思われてしまいイメージも悪くなるので注意しましょう。

おしゃれにこだわりすぎないことも大切

どんなときでも女性らしくオシャレでいたいというのは良い嫁として大切なポイントになります。
しかし義父母の目線というのは自分たちの目線とは違っているので、おしゃれをする際にも注意が必要。
場面に応じて最低限のおしゃれをすることは大切ですが、行き過ぎていれば反感を買ってしまいます。
いつでもヒラヒラのワンピースを着ていたり派手なネイルアートをしているお嫁さんに対して義父母は良いイメージを持つでしょうか?

しっかり大人の女性としてふさわしい服装を常に心がけましょう。
メイクに関しても同じく、あまりにも入念にしてしまうと派手なイメージを与え女性らしさがあっても妻らしさがなくなってしまいます。
こういった部分は義父母の立場から見れば嫁としてふさわしくないと思われてしまうこともあるので、ほどほどにした方が良いですよ。

義父母を褒めすぎないことも重要です

良い嫁であるためには、どんなときでも義父母を褒めて気分を良くしておこうというのは誰もが考えることかもしれません。
しかし、常に褒めてばかりいても、自分の意見を言わないというのはあまり良い事ではありません。
褒めることしかできないと思われたり、自分の意見がなく人に流されやすそうだと思われてしまうことがあります。

そのため何でもかんでも褒めるという方法ではなく、自分の意見もところどころでしっかり挟んでいきましょう。
その上で自分の知らなかったことやできなかったことを教わった時には、当然ですが義父母を褒めて素直な気持ちを表すことが大切です。
また、これもすごく大切なポイントになりますが義父母に気に入られたいからと先方の家に伺った時ばかり偽りの姿を演じていても、先方が訪れてきた時にすべて台無しなってしまうこともあります。

常日頃から家の中はキレイに掃除をして、いつ来客があっても困らない状態にしておきましょう。
日頃はどんなに良い嫁を演じていても義父母が突然訪れてきた際に自宅がぐちゃぐちゃに汚れているなどという状況であれば、一瞬で反感を買ってしまい掃除ができない嫁だと思われてしまいますよ。