お弁当に入れたい!おすすめのメニュー

bento
毎日お子様やご主人のお弁当を作っているママさんは、おかず作りをするときに悩んでしまうものです。
似たり寄ったりなものばかりになってしまわないように、ちょっとした工夫で見た目の違いを加えたり味つけの違いを加えたりしていきましょう。
私がよく作るお弁当でお勧めのメニューをいくつかピックアップしていきます。

野菜やチーズの肉巻き

薄切りのお肉を購入し様々なお野菜などを巻くというものになります。
巻く物はなんでもよし。
彩りを考えるのであれば人参とインゲンなどが良いでしょう。
とても色鮮やかで、お弁当箱の中が美しくなります。

下茹でしたお野菜を生のお肉で巻きしっかりと火を通して味付けをするだけなので、とっても簡単。
人参とインゲン以外にもヤングコーンとインゲンを巻いても綺麗です。
その他お野菜とチーズを一緒に巻く方法などもあります。

お子様がシソを食べられるのであれば、シソとチーズを肉で巻いて焼いてあげるとすごくおいしくてたくさん食べられます。
使用するお野菜だけではなく、味付けも塩コショウのみ、生姜をきかせて風味よくなどとアレンジすることができて重宝しますよ。

忙しい朝でも簡単グラタン風

忙しい朝にお弁当を作るというご家庭は手の込んだものが作れない…と困ってしまうことがあります。
でも我が家ではとても簡単にグラタン風のおかずを作ってお弁当に入れることがあります。

例えば前の日に残ったカレーやコロッケなどがあれば、これをアルミカップやシリコンパックに入れます。
そして上からとろけるチーズをのせてパン粉を少し振りかけたらオーブンで5分から7分焼くだけ。
電子レンジでもチーズがとろけるまでチンすれば出来上がりです。

これはまとめて作っておいて冷凍しておくこともできるので、すごく助かるおかずの一つになってくれますよ。
他には海老とブロッコリーやじゃがいもとウインナーにチーズをのせて焼くという方法もありです。
こうしたメニューは子供も喜んで食べてくれることが多いので、カップに入れる材料を考えながら作ってみてください。

保冷剤代わりの冷凍ゼリー

夏場をはじめとして、気温の高い時にはお昼までお弁当が持たず傷んでしまうこともあります。
実際に傷むことがなくても傷んでないかとハラハラ心配しているのはできるだけ避けたい状況ですよね。
そんな時のために冷凍ゼリーを作っておくというのも私が常日頃行っている方法です。

小さなアルミカップをはじめとして、100円ショップに売っているソースを入れるための小さなカップなどにゼリーを作っておきます。
カルピスや牛乳、その他にも様々なジュースを使ってゼリーを作り凍らせておけば、これをそのままお弁当箱の隙間に入れるだけ。
簡単な保冷剤代わりになるし、食べる頃にはしっかり溶けているので冷たくおいしく食べることができますよ。